「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督作品)

山崎監督の15作目
戦艦大和建造の謀略を描いた三田紀房氏のコミックを映画化。迫る戦闘機、沈む大和、緻密かつダイナミックなVFX技術にも注目。

日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。(映画.com)

https://eiga.com/movie/89507/

2019年7月26日公開
監督・脚本・VFX:山崎貴
製作:アルキメデスの大戦製作委員会
配給:東宝
主なキャスト:菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶

制作秘話

監督のコメント

「海や波、自然現象もCGで再現していくのは大変でしたが、納得のいくものができたと思っています」

「沈没のシーンは妥協せず、逃げずにやっていこうという思いでやっていました。VFXのエネルギーはこの冒頭の沈没シーンにかなりつぎ込みましたね。最後の会議だけで台本が異常な分量だったので『ヤバい脚本を書いてしまったのかも』と(笑)」

出典:映画.comインタビュー

映画『アルキメデスの大戦』予告